一昨昨日にやった試験布染です。
忙しくて更新できませんでしたm(_ _)m。
これは10日水につけておいたプラムの枝です。
これを熱してそのまま染めたものを「浸し液」
枝をいれて煮出したものを一番液としました。
共に浸し液は染まりませんでした。
一番液はそこそこ染まっているようです。
次に三種類のプラムの比較を行いました。
「ソルダム」「大石」「サンタローザ」の三種類です。
材と樹皮で分けました。
結果としては樹皮の方が染料としては扱いやすいようです。
材に比べるとピーラーですぐ向けるので
時間もかかりませんし量も少なくてすみます。
色はソルダムを除いて二番が黄身をおびますが
逆に一番と二番での使い分けが出来ると考える事ができます。
材はナタで少しずつ削ったのですがあまりすぐには用意できません。
しかし二番液は三種類通して綺麗な赤味があるので
効率よく染料にできるなら使いたいと思いました。
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