今回は染料の量を調整してみました。
水 染料
前回は2L→700cc 30g
10L→8500cc 150g
と最初の水量(2L、10L)に染料の量を比例させてとったわけですが
失われる水分の量で濃度が変わるという問題がありました。
そこで最終的な水量(700cc、8500cc)に染料を
比例させればより近い染料が取れないか考えました。
→→→→→→→
↑ ↓
前回は2L 30g 700cc
↓×5⇔↓×5 ↓×12
10L 150g 8500cc
↓ ↑
→→→→→→→今回は2L→→700cc 30g
↓×5 ↓×12⇔↓×12
10L→→8500cc 360g
としてみました。
結果、試験液は黄色でした。
前回の物と比べてみても赤味がほとんどありません。
濃すぎる染液なのです。
これに水を半分も加えて沸騰させれば
赤い良い染料になるでしょう。
今回の実験で自然染料、少なくとも
私共が用意した桜の葉は
水量、染料、沸騰による失なわれる水分量は
単純に比例するような関係にはないということでしょうか。
今後は蒸散していく水量の違いに関して
考えていきたいと思います。
この葉の染料はもうないので
次やるときは違う染料で最初からやり直しですかね(笑)
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